くだらない弱音

タイトルの通り、ただのしょうもないオタクの戯言です。それでも読んでやるよって人以外はブラウザバックを推奨します。

 

 

突然ですが、私はリア友と言える人がほとんどと言って良いほどいません。ネタとかじゃなく本当に。

人と話すのが苦手。性格はお世辞にも良いとは言えない。形成されたグループに入るのが苦手等、友達が出来ない理由は沢山ありますが、一番大きな要因は、自分から積極的に仲良くなろうと出来ないことだと思ってます。 昔は兄が遊びに行くのに付いて行って、兄の友達と遊んだり、転校したばかりの学校ですぐに友達作って遊んだり出来てたのに、今ではからっきし。その理由は中三の頃の出来事が原因です。

 

自分が通っていた中学校では、年度末に授業の理解度等のアンケートを取っていて、その中に仲の良い友達の名前を書く欄がありました。しかし、それは教師の罠で、そこに名前を書いた人とは基本的に別のクラスにされてしまうのです。

恐らく教師は色々な人と仲良くなって欲しいみたいな考えだったのでしょうけど、余計なお世話。その結果、中三の時のクラスメイトに仲良い友達は一人もいませんでした。 それでも、このクラスで一年間やっていくのだからと、どうにか他のクラスメイトと仲良くなろうとしました。休み時間にクラスメイト達がグラウンドで遊んでたら混ぜてもらおうとしたり、楽しそうに話してるところに混ざろうとしたり。

 

そうやって努力すること数ヵ月。ついたあだ名は「金魚のフン」でした。

 

 

 

それから私は積極的に人と関わることを辞めました。だって気付いてしまったから。友達が出来る人は自分からアクションを起こさなくても周りが話しかけるのに、友達が出来ない人は自分からアクションを起こしても拒絶されるだけだということを。

そうして私の一番の友達は本になったのですがそれは置いておいて、高校に入ってからも大学に入ってからも結局上手く人間関係を築くことは出来ず、大学で一言も話さない日がほとんどで、今ではTwitterしか居場所はありません。

それは自分から望んだことだし、Twitterだけだとしても居場所があることはとてもありがたいことだと思ってます。

 

でも、ほんの少しだけ、楽しそうに談笑しているのを遠くから見ていると胸が苦しくなるときがあるんですよね……。