ライブ企画について思うこと

皆さんお久しぶりです。ゆきと言う者です。

今回は4thライブが近付いているということで徐々に企画され始めたライブ企画について思っていることを話そうと思います。

 

ライブ企画、一部では自己満企画と呼んでいる人もいますが、とはスタッフとは関係のない有志の方がライブをより良くと言ったら語弊がありますが、より素晴らしくなるだろうと考えて企画したものです。

叩いている人も多いですが、自分は企画をしてそれを実際に行動に移す行動力は本当に凄いと思っています。自分はThank you, FRIENDS!! を初めて聴いたときに右側と左側でとか、アリーナとそれ以外でみたいにパート分けをして歌いたいなと思ったのですが、曲をどう分けるか、どうやって分りやすく企画を説明するか、会場で配るリーフレットを作るお金や手間等を考えたときに、先導して企画しようとは思えませんでした。だからこうやって何かをこうやって企画して行動を起こせる方達のことを強く尊敬しています。

 

直近での企画と言えばAqours wave project、ヨハネスイッチ、ヨーソロード、果南レール等々ありますね。ちなみに自分は全てに参加しました。それは別になんか企画されてるみたいだから乗っかっておくかという理由で参加したわけではなく、企画をちゃんと見て考えた上でやりたいと思ったからやったのです。

 

例えばAqours wave project、最初この企画を見たときはあまり肯定的に見ていませんでした。恐らく周りの批判的な意見に流されていたところもあるかもしれません。でも、ライブが近づくにつれ企画が段々具体的になってきた頃にもう一度企画について見ると、やってることはブレードを上げて下ろすだけの簡単な作業で、それが揃えば綺麗な波が見れるだろうということが容易に想像できるような企画であることに気付いたのです。

キャストが踊ってて見れないときにやってどうするとか、何かをこっちがやってるのをキャストが無理に見ようとして何かあったらどうするといった意見も見ました。しかし、特に後者の意見に関してはキャストに無理をさせ過ぎだと言っている人と全く同じことを言っているのでは? と思うのです。あなたは応援している彼女たちをその程度のことで失敗してしまうと思っているのでしょうか? 私はそうは思いません。それに、仮にライブ中は見れなかったとしても後々彼女たちが映像を見たときに私たちの想いが届けば良いと思ったので私は参加しました。

 

次にヨハネスイッチ。これに対する批判的な意見で一番同意できたのが、ヨハネモードの時が黒で善子モードの時が白なんだからこの企画でやっていることは真逆じゃないかという意見です。これに関しては素直に、確かにと思いました。でも、曲の大部分をブレードを振らないのは嫌だし、スイッチのところで何かはしたい、という中での苦肉の策だったのではないかと思います。自分も同じ気持ちだったからこそこの企画に参加しました。

 

他の企画に関しても私は自分なりの考えを持って参加しています。

 

皆さんはちゃんと自分の意見を持って企画と向き合っていますか?

 

最初の方に述べたように、企画をすることって凄く行動力や勇気が必要なんです。手間もお金も掛かるんです。成功する保証だってないのに、キャストに喜んで欲しくて、キャストから沢山の感動を受け取ったからこそキャストに感動を返したくて頑張っているんです。

企画するのは自己満足だと言う人はいますが、ただの自己満足のためだけにこれだけのことを出来る人はいないと思います。自分は福岡のファンミや3rdライブで、会場周辺で必死にリーフレットを配っている姿を沢山見ました。だからこそライブ企画は自己満足なんかじゃないと強く思っています。

 

なので皆さんにも考えて欲しいのです。ただ周りがやってるからやる、やってないからやらないではなく、それだけの熱量を持って企画した彼ら彼女らに敬意を表して、企画を真っ正面から受け止めて欲しいのです。

別に私は企画に絶対に参加しろとは言いません。参加するかしないかは自由ですから。ただ、周りの意見だけを聞いて頭ごなしに批判するのではなく一度ちゃんと見て一考してみてください。企画に参加するかどうかを判断するのはそれからでも遅くないのではないでしょうか?